2018年 07月 13日
部下の個性を伸ばすと決断した上司の存在!
野球界の中で常識と言われたことに反抗して自分のスタイルを築いた選手の代表例が野茂投手とイチロー選手だ。
だが、よき理解者である抑木監督の存在がなければつぶされていた可能性がある。
抑木監督は選手の個性を伸ばすと決断してくれたのだ。
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【本文】
■ 部下の個性を伸ばすと決断した上司の存在! ■
野茂投手はトルネード投法と言われる独特のフォームで投げていた。
イチロー選手は振り子打法と言われる独特のフォームで打っていた。
かつてこのような選手は野球界にはいなかった。
もし、抑木監督でなければ監督やコーチ陣にフォームを直されてしまい、個性豊な選手として活躍できなかった可能性が高い。
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今でこそ多様性などと言うキーワードが重視されるが、昔だったら異端児扱いだ。
会社と言う組織では、異端児は排斥されたり、左遷されたり、臭い飯を食わされたものだ。
私は、異端児は有能な人財だと思っている。
ここぞと言うとき、大活躍したり、ピンチを救うのはいつも異端児だ。
管理職は、マネジメント力を磨いて部下の個性を伸ばしてやると決断してほしい。
= コンピテンシー宣教師 =
配信元は彩愛コンサルピア