2018年 07月 16日
新たな貢献のできない会社は落ち目になる!
今ときめいている会社がある一方で、落ち目の会社も多い。
なぜ落ち目になり、浮上できないのかを冷静、かつ真剣に考えるべきだ。
近頃、市場に対して新たな貢献ができていないから落ち目になっているのだ。
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【本文】
■ 新たな貢献のできない会社は落ち目になる! ■
昔、あんなにも栄えたのに、落ち目になって久しい会社は結構多い。
飛ぶ鳥を落とす勢いだったのに、なぜ落ち目になってしまったのだろうか。
「ノレンにあぐら」と言う言葉があるが、正にその言葉がピッタリだ。
リバイバルブームで復活の兆しを見せる場合がある。
だが、そのような例はめったにないし、あってもきちがいじみたフアンが小さな風を起こすだけだから長続きはしないのだ。
今ときめいている会社だって、落ち目になりかけたときはあっただろう。
でも、直ぐにときめきを取り戻した会社は、新たな貢献を提供して市場から共感を得続けている。
新しい貢献の提供が途切れないように、常に新しい準備を怠ってはいけない。
例えば、寒天商品で大きなシェアを握っているi食品工業では、開発済みの新商品をたくさん保有していて、小出しに真価を世に問う経営モデルで繁栄している。
= コンピテンシー宣教師 =
配信元は彩愛コンサルピア