2018年 07月 27日
時短したのに業績が向上する不思議!
現横浜市長の林文子氏が自動車販売会社の社長をしていたとき、「時短」した店舗の売上が結果的に大きく伸びたと述懐しておれた。
夜遅くまで煌々と照明をつけて頑張ったからと言って売上が伸びるわけではないのだ。
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【本文】
■ 時短したのに業績が向上する不思議! ■
日本人は元来勤勉な民族と言われている。
実際、日産のカルロス・ゴーン社長も日本に来てびっくりしたそうだ。
その裏返しとして、日本人は働きすぎだと言うことで、以前からバッシングを受けていた。
横浜市長の林文子氏は、かつてディーラーの支店長や社長をやった経験があり、好業績を上げたことで有名だ。
彼女の業務改革は多岐に渡るが、その中の一つとして「時短」が上げられる。
営業時間を短縮すれば当然売上が落ちると考えるのが自然だろう。
ところが逆に売り上げが大きく伸びてしまったのだ。
営業時間が短くなったことをきちんと告知することでお客様は理解を示して営業時間内に来店してくれるものだ。
社員はみんなきびきびと効率よく仕事をしてムダを無くし、「時短」の欠点は回避したのだ。
アッパレを上げたい。
= コンピテンシー宣教師 =
配信元は彩愛コンサルピア