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街の電器屋の後継者探しに一役買うパナソニック!

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パナソニックは街の電器屋の後継者探しに一役買うことにした。




旧松下電器のピーク時に比べてパナソニックショップは1万店以上も減少し、現在は1万5千店となったが、それでもパナソニックの売上の2割を稼いでくれるから貴重な戦力なのだ。

  
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【本文】




■ 街の電器屋の後継者探しに一役買うパナソニック! ■




パナソニック系列の街の電器屋の経営者の平均年齢は63歳だと言う。




家電量販店の台頭で、ピークの昭和58年に比べ、系列店のうち1万店が廃業してしまい、今は1万5千店ほどが残っているだけになった。




約8千店を対象に調査したところ、3割近くのお店で後継者がいないことが分かった。




このためパナソニックでは、「準備」、「手順」、「実行」の流れを示したマニュアルを策定し、平成29年10月から約千人の営業担当を投入し、各ショップの実情を把握し、営業継続の可能性について話し合うことにした。




話し合いは、経営者の親族や従業員とも行い、後継者確保の支援をすると言うものだ。




後継者が決まった場合は、経理や営業に関する勉強会を実施し、ソフトの面でも強力に支援するとしている。




街の電器屋がこれ以上消滅してしまえば、家電量販店に行けない買い物難民が増え、コミュニティも崩壊してしまう。




このようなパナソニックの取り組みはかなり独創性が高く、大きな社会貢献にもなる。



=コンピテンシー宣教師=





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配信元は彩愛コンサルピア




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by shimo3781 | 2018-09-09 11:02 | 人事労務 | Trackback