2018年 10月 18日
大塚家具に救済企業としてヨドバシカメラが再浮上!
父親から経営権を勝ち取ることに成功した久美子社長。
だが、家具屋の経営は予想以上に厳しかった。
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【本文】
■ 大塚家具に救済企業としてヨドバシカメラが再浮上! ■
大塚家具の再建は険しいようだ。
今や株価も280円前後に低迷している。
9月末まで銀座本店で在庫一掃セールをやった。
資金繰りに少しでも役立てばという考えのようだ。
銀座本店は家賃が高くて利益が出ないから引き払うべきではないかと思う。
今夏、メガバンク3行の株式を売却して8~10億手に入れた。
もうメガバンクも簡単には融資に応じないだろう。
支援企業は資本提携関係のティーケービー(貸し会議室大手)が有力とされれているが、支援企業としては頼りない感じだ。
一旦は断ったヨドバシカメラが再浮上してきたとの報道がある。
だがヨドバシカメラは非上場企業。
もし買収する場合は、財状況の開示が必要となるらしい。
実現すれば有明のショールームは借地権付きで大型物流センターとしての活用メリットが高い。
このままでは倒産寸前なので、久美子社長を助けてやってほしいと願う。
=コンピテンシー宣教師=
配信元は彩愛コンサルピア