2018年 10月 21日
自社サプライチェーンを構築したセイコーマート!
コンビニの多くは、商品を下請けに委託して生産している。
弁当、おにぎり、各種惣菜などが該当する。
しかし北海道の地場コンビニであるセイコーマートでは道内に食品加工会社を11社も持ち、300アイテムの商品を自社製造している。
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【本文】
■ 自社サプライチェーンを構築したセイコーマート! ■
大手コンビにでは、弁当、おにぎり、各種惣菜などの生産を下請けに頼っている例が多い。
一部は買収したりして自社工場と位置づけている例もあるが、全てが自社工場と言うわけではない。
下請けは大手コンビニの発注を受けて、一日三回配送しているようだ。
売れ残った商品は廃棄に回されるからもったいない。
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食材から弁当、おにぎり、惣菜に加工し、自社のコンビニで販売する経営モデルを取っているのが北海道の地場コンビニであるセイコーマートだ。
経営者の強力な指揮・統率の元に自社内でサプライチェーンを確立しているのだ。
店舗内調理も実施していて、お客様に温かい食品を提供しているから、本土から進出した大手コンビニも太刀打ちできない様子だ。
自社内サプライチェーンは、物流費の節約にも大いに貢献している。
=コンピテンシー宣教師=
配信元は彩愛コンサルピア