2018年 12月 03日
酩酊の副操縦士、栄光の人生を自ら閉ざす!
副操縦士でも一般人から見れば羨むほどの高給取りだ。
しかももうすぐ機長になれるはずだった。
自ら栄光の道を絶ったバカな人間もいる。
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【本文】
■ 酩酊の副操縦士、栄光の人生を自ら閉ざす! ■
ロンドン発羽田行きの日航機に乗る予定だった副操縦士のJ氏(42歳)がロンドンで逮捕され、なんと禁固十か月の判決を受けた。
禁固刑がどれほどつらい刑であるかはあまり知られていないようだ。
光の全くない個室。
ただ、ただ、瞑想にふけって過ごすしかない。
孤独にさいなまれる。
まだ42歳という若さでもうすぐ機長試験を受けて機長になるはずだった。
日航はJ被告に対して懲戒免職処分にすると発表した。
刑を終えて帰国してももう仕事はない。
でも、人手不足だからその気になれば、そして選ばなければいくらでも働き口はある。
だが、収入は十分の一以下で名誉もプライドもありはしない。
酒好きが身を亡ぼすいい例ではないかと思う。
でも、規律に違反しての飲酒は今後もなくならないだろう。
家族のことを思えば酒はほどほどにすべきだった。
いや、運転やフライトを控えているなら絶対に飲まないことだ。
酒よ酒、ああ無常。
= コンピテンシー宣教師 =
配信元は彩愛コンサルピア