2018年 12月 13日
定置網営業から出かけていく営業へ!
スーパーのお客様が漸減傾向にある。
高齢化で買い物に来ることができにくくなっている。
広々とした店内を見渡して、どうすればお客様にきて頂けるかを真剣に考える。
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【本文】
■ 定置網営業から出かけていく営業へ! ■
大型団地を控えていて、かつては大いに繁盛したスーパーがある。
だが、お客様は年々漸減傾向にある。
高齢者ばかりになってしまい、買い物に出かけてくるのも億劫になったようだ。
コープ未来のような宅配をしてくれる業者を使っているのかもしれない。
スーパーも負けじと電話やFAXで注文を受け、宅配に力を入れるようになった。
例えば、三重県四日市市のスーパーサンシでは小型トラックをフル回転して宅配する。
これでお得意さんを囲い込んでいるのだ。
更に、困りごと相談を担当する部署を作り、リフォームやバリアフリー化の工事なども安く請け負うようにし、サービスのよさでお得意さんを囲い込む。
確かに店内を見ればお客様はまばらだが、宅配での売上が5割近くを占めるらしい。
来店してもらう定置網営業からこちらから出向いていく営業への変換が生き残りの道だ。
=コンピテンシー宣教師=
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配信元は彩愛コンサルピア