2019年 01月 30日
褒めるときはみんなの前で褒めること!
人を動かさなければならない立場の人は、リーダーシップ力を磨いてほしい。
思うまま部下が動いてくれなければ職場のパフォーマンスは低調のままで、業績も上がらない。
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【本文】
■ 褒めるときはみんなの前で褒めること! ■
昨年の正月早々、星野仙一氏の急逝のニュースに触れて、悲しんだ人は多かったのではないか。
闘将と呼ばれた彼は、審判の判定に疑義があれば勢いよくベンチを飛び出し、喧嘩腰で抗議し、選手たちを鼓舞した。
どの選手もみんな怒鳴られながら厳しい練習に明け暮れたお陰で、男「ほしの」を胴上げすることができ、共に喜びの涙を流した。
選手の家族に何かあれば、見舞金を送ったり、お花を贈ったりした人情家でもあった。
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せっかく管理職になったのに部下を思うまま動かせないほど悲しいことはない。
部下の信頼を勝ち取り、部下に活躍の機会を与え、少しでも成果があったら褒めることだ。
褒めるときはみんなの前で、叱るときは別室に呼んで叱ることだ。
部下のプライドを傷つけることなく、自分のために叱ってくれていると思わせれば、きっと部下を思うまま動かせるようになれる。
= コンピテンシー宣教師 =
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配信元は彩愛コンサルピア