2019年 02月 19日
G1初騎乗で5着は立派だった菜七子騎手にあっぱれを!
先行して逃げ切り体制に入った武騎手騎乗のインティ。
最後方から追い込む菜七子騎乗のコパ。
見せ場たっぷりで5着に入り掲示板に載った。
でかした、菜七子!
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【本文】
■ G1初騎乗で5着は立派だった菜七子騎手にあっぱれを! ■
4年目、若干21歳、あどけなさの残る藤田菜七子騎手。
初めてG1レースに騎乗させてもらった。
ゲートに入る前にもコパノキッキングの頭や首のあたりを撫でてあげた。
コパは落ち着いていた。
ゲートが開いた。
スタートは悪くなかったが最後方に着けた。
出遅れてしまったノンコノユメが慌てて中断まで押し上げたが、菜七子騎手は慌てることなく足を溜めるめる作戦に出た。
府中の直線は500mと長い。
4コーナーを回って必死に鞭を入れるが、前の馬たちが止まらない。
9頭を抜いたが届かず5着。
優勝したレジェント武騎手が初めてG1に騎乗したときは確か6着だったと記憶している。
武騎手、ルメール騎手、福永騎手、和田騎手に続いての5着。
みんなG1騎手たちだ。
昨年のフェブラリーSと比べ、観客動員数、売り上げともに大幅増だった。
菜七子騎手にチャンスを与えたドクターコパこと馬主の小林さんは立派だ。
ひょっとして今年中にG1騎手になれるかもしれない。
= コンピテンシー宣教師 =
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配信元は彩愛コンサルピア