2019年 05月 17日
規模よりも意思のきちんと伝わる会社のほうが強い!
規模が大きい会社や組織では、意思が伝わりにくいと言う欠陥を抱えている。
ケーズデンキのK社長は「規模の大きい会社よりも意思がきちんと伝わる会社のほうが強い」とおっしゃるが正にその通りだと思う。
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【本文】
■ 規模よりも意思のきちんと伝わる会社のほうが強い! ■
「大男 総身に 知恵が 回りかね」。
「弁慶のように体の大きい人間は毛細血管まで血が回りにくいように、知恵も回りかねるからアホだ。だから体の小さい僕のほうが身軽だから勝てる」と牛和歌丸は思った。
同様に規模の大きな組織や会社では、幹部と社員や社員同士の意思が伝わりにくいから不祥事が起き、うまく再発防止も図られにくいから、いずれまた再発してしまう。
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「山椒は小粒でもぴりりと辛い」と言うことわざがある。
確かに規模は大きくないが、経営がしっかりしていて強い会社と言うのがある。
革新的な会社は上下、左右間の意思の疎通がしっかり図られている。
ダメな会社は「言った、言わない、聞いた、聞かない」が飛び交っていて、みんなが好き勝手なことを言っている。
心当たりがあるなら、まずもって意思が伝わる会社に改革すべきだ。
= コンピテンシー宣教師 =
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配信元は彩愛コンサルピア