2020年 01月 28日
管理職のミッションはプロビジネスマンの育成!
「サラリーマン」と「ビジネスマン」は受ける響き、ニュアンスが違うように思う。
「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ」と言う感じにもなるが、ビジネスマンは「プロの仕事人」の響きが漂う。
プロビジネスマンは「責任感」からしてまるで違う。
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【本文】
■管理職のミッションはプロビジネスマンの育成!■
高度成長時代を懐かしく思い出す人は多いのではないか。
「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ」と言う植木等氏の歌に代表されるように、「遅れず、休まず、働かず」で、まるで「釣りばか日誌」のハマちゃんのようだった。
ハマちゃんが勤めていた鈴木建設のような会社が本当にあるのなら、明日には間違いなく倒産するだろう。
プロビジネスマンの条件はいろいろあるが、絶対に外せないのが「自分の仕事に対する責任感」だと思う。
責任感のある部下は上司の信頼が厚い。
上司にしてみれば、「この大事な仕事はアイツに任せたい」と思うわけだ。
キッチリ納期を守り、仕事の出来栄えも申し分ないからやはり任せて安心だ。
部下を持つ管理職のミッションは、プロビジネスマンをたくさん育成することだ。
=コンピテンシー宣教師=
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