2021年 05月 27日
会社として社員に「気付き力」を磨かせることです!
気付き。カイゼンが自立的に起きるかどうかはこの一言に集約される。
~福田賢治氏の言葉~
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【本文】
■会社として社員に「気付き力」を磨かせることです!■
人生においてもビジネスにおいても「気付き力」はとても重要なコンピテンシーだと思う。
気付かないから問題の兆候や不良を見逃してしまう。
これが大きな問題に発展するものなのただ。
よく気付く人と“わな”を仕掛けられても気付かない人の差はどこから来るのだろうか。
もって生まれた「天性」もあることは確かだ。
だが、人間は訓練次第でよく気付けるようになるものだ。
そのヒントとして「疑うことから始めること」、「疑わしきは一旦罰してみること」、「臭いものには蓋をしないこと」の三つを提案したい。
製品の検査をするときにもこれらのヒントは威力を発揮する。
カイゼンの提案をするときも同様に威力を発揮する。
会社として社員に「気付き力」を磨かせる教育訓練をすることが大切なのである。
=コンピテンシー宣教師=
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