2006年 12月 13日
ウィニー開発者、有罪判決の是非!
【本文】
■ウィニー開発者、有罪判決の是非!■
苦渋の判決はやはり有罪だった。
京都地裁は、ウィニー開発者である元東大助手に対して罰金150万円の有罪判決を言い渡した。
被告側はおそらく控訴することだろう。
ファイル交換ソフトは著作権という法律破りの武器になるソフトだ。
そして悪用されて多くの情報が漏洩し社会問題を引き起こした。
社会のために役立つ使い方がなされず、ほとんどが犯罪に使われたことが有罪判決の決め手。
悪の道具を開発すれば、犯罪ほう助という罪になるという教訓で警鐘を鳴らす判例となることはいいことだ。
=コンピテンシー宣教師=
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