2007年 06月 03日
松下、プラズマと液晶二足のわらじ!
【本文】
■松下、プラズマと液晶二足のわらじ!■
松下はプラズマ、シャープ・ソニーは液晶という構図が崩れる気配だ。
松下は37インチ以下のテレビは液晶にするということだ。
液晶は大型化が不利、動きの速い画像には難点があると言われてきた。
しかし、液晶は益々の大画面化。
しかも動きの速いスポーツなどでも目立った難点はなさそうだ。
つまり、プラズマが得意とする大型画面でも液晶テレビにシェアを荒らされ始めたという背景がある。
そこで松下は、プラズマと液晶の二足のわらじを履くという戦略に出ることになった模様。
薄型テレビ戦争はどこまで続くか。
価格下落に耐えるためにはシェアを奪うしかないということか。
体力消耗戦は益々激しさを増してきた。
=コンピテンシー宣教師=
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配信元は、彩愛コンサルピア
Windows Mode 2月号「人間力養成講座」の中で「読んでおきたい一冊」として採り挙げられました。
著書「中堅・中小企業のためのコンピテンシー入門」
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