2007年 06月 10日
人口増地域でも新車が売れない!
【本文】
■人口増地域でも新車が売れない!■
新車販売台数は依然として低迷している。
普通車は23ヶ月連続前年同月比マイナスだ。
しかも1976の水準の23万5千台強/月にまで落ち込んだ。
好調だったはずの軽自動車まで2ヶ月連続で前年同月比マイナスだという。
東京都や神奈川県はかなり人口が増加しているにもかかわらずマイナスだという。
地方は人口減と高齢者でマイナスというのは分かるような気がする。
人口増の都市部でなぜマイナスが続くのか。
駐車場の料金が高い、ガソリン代の高騰の二重苦。
しかも交通のアクセスがいいため、無理をして車を買う必要がないというわけだ。
いざというときはレンタカーを借りれば済む。
共同で車を利用する手もある。
そんな中、レンタカー会社、カーシェアリングの会社が業績を伸ばしている。
交通渋滞から開放され、空気がきれいになることはいいことだ。
公共交通機関の業績にも貢献できる。
頭がいたいのは自動車メーカーだ。
益々海外に活路を見出さなければなるまい。
=コンピテンシー宣教師=
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配信元は、彩愛コンサルピア
Windows Mode 2月号「人間力養成講座」の中で「読んでおきたい一冊」として採り挙げられました。
著書「中堅・中小企業のためのコンピテンシー入門」
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