2007年 06月 19日
ニコンのデジカメアフターサービスの満足度!
【本文】
■ニコンのデジカメアフターサービスの満足度!■
ニコンのデジカメ部門のアフターサービス体制は顧客に受け入れられている。
とことん、どこまでも親身になって面倒を見てくれるという。
ただ苦情を聞き、手際よく処理するだけでは顧客満足度は上がらない、そんな時代になっている。
大ベテランの技術に詳しい職人を配備している。
ニコンのカメラは元々プロユースがセミプロユースが多い。
顧客自身がカメラや写真に詳しい。
修理に来たついでに修理のプロとのカメラ談義、写真談義を楽しみにしている人も多いというわけだ。
故障したデジカメの中身は複雑。
ほとんどがアッセンブリーごと交換して修理完了となる。
外装は傷がついていてもそのまま取り付ける。
なぜならその傷にすら顧客は愛着を抱いているからだ。
一般の修理は一週間だが即日修理コースもある。
多くのデジカメメーカーは三週間から一ヶ月要するが一般の修理でもたった一週間で済ませる。
心地よいカメラ談義もさることながら、アフターサービスの迅速さはこれからデジカメの激戦を制していく大きな武器になるに違いない。
=コンピテンシー宣教師=
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配信元は、彩愛コンサルピア
Windows Mode 2月号「人間力養成講座」の中で「読んでおきたい一冊」として採り挙げられました。
著書「中堅・中小企業のためのコンピテンシー入門」
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