2007年 09月 30日
日ハム優勝の原動力はモチベーション!
【本文】
◆日ハム優勝の原動力はモチベーション!◆
あれ、あれっという間に日ハムが連覇を達成してしまった。
主砲小笠原が抜け、ムードメーカーの新庄が抜けた穴は大きかった。
ホームラン数はリーグ最少、打点も少ない。
にもかかわらずなぜ強いのか。
それは監督、コーチ、そして選手全員のモチベーションの差だ。
守備力はリーグ一。
奪ったダブルプレーの数は12球団一だという。
ダブルプレーに仕留めれば、味方のピッチャーは調子付く。
内野も外野も鉄壁の守りだ。
しかも自チームのダブルプレーの数は最少だ。
ダブルプレーでチャンスをつぶせばモチベーションは落ちるがそれがないのだ。
確実にランナーを進め、少ないチャンスをモノにする。
会社の組織も同じことだ。
社員のモチベーションの高い会社や組織は仕事ができて、出来栄えもいい。
秀でた社員が一人二人いるよりも粒ぞろいのどんぐりが会社や組織を強くするということだ。
業績の伸びる会社と伸びない会社の差は社員のモチベーションの差。
日ハムの強さからマネジメントを学ばない手はない。
=コンピテンシー宣教師=
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配信元は、彩愛コンサルピア
Windows Mode 2月号「人間力養成講座」の中で「読んでおきたい一冊」として採り挙げられました。
著書「中堅・中小企業のためのコンピテンシー入門」
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