2008年 04月 11日
枡添大臣よ、現実の厳しさを思い知ったかと言いたい!
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【本文】
■枡添大臣よ、現実の厳しさを思い知ったかと言いたい!■
小泉政権の晩年に厚生労働大臣になった枡添氏。
小泉政権下では抵抗勢力だった。
口も滑らかに批判ばかり。
小泉総理はあえて抵抗勢力の枡添氏を厚生労働大臣に起用したのだ。
批判するのは誰にでもできるが、実際大臣にしてみてお手並み拝見のつもりだったろう。
実際大臣になってみて現実の厳しさを思い知ったかと言いたい。
年金問題、C型肝炎問題、アスベスト問題、後期高齢者の健康保険証問題。
何一つ満足に問題解決できないではないか。
頭の中で考え、批評し、批判しているほうが楽だろう。
役人たちはきっちり仕事をやらないということだ。
たとえば今回の高齢者の健康保険証が大量に戻ってきてしまう問題も予測技術を働かせれば事前に分かることだ。
制度を作って突っ走ればうまくいくと安易に考えてはいないか。
もし民間だったら予測される問題を抽出してあらかじめ改善してから走るのが常だ。
売り上げも利益も仕事の成果も関係ない役人たちの仕事ぶりは、まあこんなものだろう。
人材が育ってない状況下では何をやってもだらしない結果にしかならないというモデルだ。
=コンピテンシー宣教師=
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