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小判は口のふた!






◆小判は口のふた!◆


27日付けの読売新聞、編集手帳に



「小判は口のふたのかたち也」という江戸時代の川柳を引き合いに出して記事が始まっていた。



江戸時代のずっと以前から、「袖の下」というキーワードがあった。



たとえば韓国に出張したとき、交通違反で捕まったらその場ですぐに警察官にそっとお金を渡す。



無罪放免だ。



マレーシアでも同じだった。



中には堂々とお金をせびる警察官もいた。



1,000万円の中国茶は口止め料、



1億円出すからかぶってくれ、



みんな口にふたをしようとするものだった。




便宜を図っての謝礼は常識。



医師の国家資格さえ、賄賂が動く。



当事者間の問題で済むなら許されようが、消費者の口に入るものがインチキ、それも超悪質では困る。




「裂きは3年、蒸し8年、焼きは一生」。



うなぎ職人の修行は大変な年月を要するという。



信用失墜は一瞬。



逮捕のXデーは刻々と近づく。



           =コンピテンシー宣教師=

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by shimo3781 | 2008-06-27 17:26 | マーケティング | Trackback