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「コンサルタントの視点」日記

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コンサルタントの視点でさまざまな出来事に感じたままをつづります!

カテゴリ:企業体質( 183 )

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「いつやるか、今でしょ」と言うフレーズを日本中に流行らせた予備校上がりの林先生は、すっかり売れっ子のタレントになった。




行動力のないビジネスマンは多いが、サントリーのような失敗を許す風土を創れば行動派の社員が増える。



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【本文】




■ 失敗を許す風土が行動派社員を育む! ■




林先生は予備校の人気講師だった。




「いつやるか、今でしょ」と言うフレーズを日本中に流行らせた。




今となっては、すっかりの売れっ子のタレントだ。




予備校の講師時代の何倍もの稼ぎがあるだろう。




なんともうらやましい限りだ。




それも、これも林先生ご自身の行動力のなせる業だと思う。




ビジネスマンの中には、能力は高そうなのに行動力のない人は多い。




指示すればそれなりにはやってくれのだが、自主的に行動を起こすことはしないのだ。




彼は自主的に行動して、もし失敗しようものなら、全ての責任は自分が取らなければならないことを恐れている。




失敗を許す風土があれば、彼のような社員も行動派のビジネスマンに変身できる。




失敗は行動派の社員の勲章と考えるべきだ。

   

   

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by shimo3781 | 2018-06-15 10:56 | 企業体質 | Trackback

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「急な話で申し訳ありませんが本日6時から上野公園で花見会を開催します。忙しい方はいつもどおり残業なさってください。費用は全額会社負担です。午後5時45分に上野駅中央改札を出たところの広場に集合してください」と社内放送があった。



予期しないことが起こった。



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【本文】




■ 急に花見会を開催すると社内放送してみた! ■




埼玉県南のカメラ製造メーカーにコンサルに伺っていたときの話だが、社長は「残業時間なら参加者が多くなると思うので夕方5時半から開催したい」と依頼があり、毎月第一週目の金曜日の夕方から社員研修会を開催することにした。




ところが、それでもなんだかんだと言い訳をつけて毎回研修に参加しない者がいた。




品質管理の考え方や手法、日々発生する問題を解決するための手法などが研修会のテーマとして掲げられており、有意義な研修会のはずである。




私は、4月初旬の金曜日に会社主催の花見会を開催してみてはどうかと社長に提案した。




社長は即決してくれて「急な話で申し訳ありませんが本日6時から上野公園で花見会を開催します。忙しい方はいつもどおり残業なさってください。費用は全額会社負担です。午後5時45分に上野駅中央改札を出たところの広場に集合してください」と社内放送した。




ところがどうだろう、研修会なら参加するはずもない人まで含めて全員参加の花見会になったから驚く。




社長が「集まろうと思えば昼間一生懸命仕事をし、効率が上がって集まれることを証明してくれた」と挨拶したところ、以後研修会への参加率は飛躍的に向上した。

     


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by shimo3781 | 2018-05-28 10:49 | 企業体質 | Trackback

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社員が失敗したりミスをしても左遷したりクビにしない会社があって好感が持てる。

本田宗一郎氏の口癖は「失敗を恐れるな。だが同じ失敗を二度とするな」だった。

だが、加賀電子と言う会社はもっとユニークだ。

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【本文】

■ 社員にリターンマッチを認める会社はやる気がすごい! ■

107人が死亡したJR西日本の脱線転覆事故で、ミスした社員に対する「日勤教育」が当時非難を浴びた。

電車の遅延、ホームでのオーバーランなどミスをした運転手には厳しい制裁が待っていた。

就業規則の丸写しや草むしりなどの罰を与え、しばらくは業務から外すと言うものだった。

運転手は遅延を挽回しようと猛スピードでカーブに入って曲がりきれずに脱線転覆したのだった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

加賀電子と言う電子部品の商社は、北島三郎の「兄弟仁義」を社歌にしている。

組織はピラミッド構造だが、上から下まで全員が杯を交わした兄弟と言う考えだ。

自分で考えて自分で提案し、新規事業を起こすことが制度として認められている。

3年以内に黒字にしなければ廃業となるが、廃業後半年以上経過すればリターンマッチでまた新規事業を起こすことが認められているから挑戦意欲が湧いてくるのだ。

加賀電子の社員は、みんなやる気がすごい。


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by shimo3781 | 2017-09-21 11:16 | 企業体質 | Trackback


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これからは新築よりもリフォームが確実に増えていくことが予測される。

だが儲かりもしないような細々した修繕を引き受けない会社が多いそうだ。

S住宅と言うリフォーム会社はどんな修繕も引き受けるから大きな仕事が次々舞い込むのである。

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【本文】

■ 儲からない修繕も断らないリフォーム会社が大繁盛! ■

住人はちょっとした修繕作業をやってくれる工務店が少なくて大変困っている。

出張費、材料費、技術料を含めて請求するわけだが、はっきり言って儲からないから引き受けてもらえないらしい。

高齢者の一人暮らしも多く、自力で修繕できないから途方にくれる。

リフォーム会社もボランティアをやるわけにも行かないと言うことだろうか。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

神奈川県で5店舗運営しているS住宅は、赤字覚悟の修繕も断らずに引き受ける。

直ぐに飛んで行って修繕してあげると何度もお礼を言って頭を下げられる。

修繕ははっきり言って儲からないが、「懇切・丁寧」と「必ず引き受ける」が営業の武器となって、大きなリフォームの仕事が次々舞い込むと言うのだ。

お客様が株主になってくれるほどで、どんな修繕もお断りしないと言う意思決定は正しかった。

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by shimo3781 | 2017-08-23 11:28 | 企業体質 | Trackback

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抜き打ちで現場を巡回する社長がいる。

現場には一瞬にして緊張が走る。

社長は現場の担当者に声をかけてコミュニケーションを図り、実情を把握することに努める。

担当役員の報告を鵜呑みにしないタイプだ。

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【本文】

■ 抜き打ちで現場を巡回する経営者! ■

大企業の場合、現場巡回などしたこともない経営者は結構多い。

担当役員から随時報告が上がってくるからその必要はないと考えているのだろうか。

あるいは、忙しすぎて現場巡回に当てる時間が取れないと言うのだろうか。

社長の顔を知らない従業員がたくさんいるのはいかがなものか。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

中小企業でさえ、現場を巡回しない経営者がいる。

昼間から接待ゴルフ、付き合いゴルフで出かけてばかりいる経営者がいる。

本田宗一郎氏のように現場にどっぷり漬かりすぎるのもどうかと思うが、一日に2~3回は現場を巡回して実態を把握し、自ら指示を出すべきだ。

社長が現場を巡回すれば、緊張が走るからミスも出にくくなり、意思の疎通も図られる。

中小企業の経営者なら一日2回の現場巡回を意思決定してほしい。

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by shimo3781 | 2017-08-13 11:09 | 企業体質 | Trackback
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会社の中には人的余剰の部署と人手不足の部署があるでしょう。

でも大概の会社では各部署とも人員は「定員制」を敷いていますね。

大胆なことを言うようですが、いっそ「非定員制」にして見ませんか。

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【本文】

■ 人員を非定員制にして見ませんか! ■

埼玉県K市の機械加工部品の製造業から相談を受け、伺った。

製造部門は二つの課に分かれており、それぞれに課長がいる。

A課は今とても忙しく、毎日残業し、それでも追いつけず休日出勤もしている。

一方、B課は仕事が薄く、人員は余剰気味で残業はほとんどしていない。

A課の課長は工場長や社長にB課から数名異動してほしいと頼んでいるが、B課の課長は頑として応じないで困っているのだと言う。

B課の課長にインタビューしてみたところ、もっともらしい理由を言ってくれた。

「一旦人を出してしまうとウチの課が忙しくなったとき人を戻してもらえないかもしれない。だから人は出せない」と言うのた。

私は、例えば誰が何のマシンをマスターしているかを主体に人財マップを作成し、できるだけ多能工を増やし、さらに各課の人員を非定員制にし、繁閑に応じて人員を自由に移動できる組織にすることを提言し、早速実行に移して頂いた。


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by shimo3781 | 2017-05-14 11:21 | 企業体質 | Trackback
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問題解決にはたくさんの手法がある。

もっとも重要なのは真の原因を掴むことだ。

特に引き金になった「動機的原因」を捉えれば問題解決の5合目に達したと言ってよい。

ところが老舗の企業ではこの「動機的原因」を追究されることを拒む人もいて障害になっている。

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【本文】

■ 日立で会社を揺るがす問題が起きにくいわけは! ■

老舗の企業では長い年月を経て培った伝統や格式が重んじられる。

創業者のときから受け継がれてきた風土もある。

何か問題が起きたとき、原因を追究するわけだが、特に幹部やベテラン社員は「動機的原因」に触れられるのを拒む傾向にある。

根っこの原因となると風土・社風、制度や仕組み、経営者や幹部の基本的な考え方にまで踏み込むことになるから嫌われるわけだ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

例えば東芝の経理不正事件、三菱自動車の燃費改ざん事件などが該当する。

時の経営トップの独善、権限委譲の名の下の放任と臭いものに蓋をする企業体質に「動機的原因」が潜んでいるが、本丸だけに追究は困難を極める。

日立の場合は必ず「動機的原因」を追究して対策を講じることが義務付けられているから会社を揺るがす大問題は起きにくい。

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by shimo3781 | 2017-05-08 11:17 | 企業体質 | Trackback
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事業部長は朝一番に各課長から今起こっている問題と解決に取り組んでいる状況を報告させる。

ところが「特に問題ございません」と報告する課長がいる。

問題がないと言うことは問題解決力がないことを認めているようなものだ。

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【本文】

■問題がないと言うことは組織の死を意味します!■

会社では、確かに問題がないに越したことはない。

だが、会社は生き物だから必ず問題が起こることになっている。

問題を見つけることができなければ問題は解決されない。

問題が解決されないまま根雪になっていけば、いつしか組織は蝕まれてしまう。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

足元に転げている問題もあれば、意識的に発見しなければ見つからない問題もあり、高度な問題だと発掘しなければ見つからない問題もある。

ビジネスマンは常に問題意識を持って物事を観察しなければならない。

そして問題解決の手法を身に付け、上手に解決することが大事だ。

個人で解決困難な問題はチームを編成してチームで活動することをお勧めする。

口が裂けても決して「特に問題ありません」などと安易に言うべきではない。


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by shimo3781 | 2017-04-18 11:11 | 企業体質 | Trackback
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学生と社会人の違いは何か。

学生は自分のしたいことのためにお金を払うが、社会人は時には好きでないことをやってお金をもらう。

でもこれを相手の好きなことをしてあげてお金をもらうように変えようよ。

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【本文】

■学生と社会人の違いは!■

転職を繰り返す人に辞めた理由を尋ねると「やりたい仕事ではなかった」とか「やりたい仕事をやらせてもらえなかった」と理由付ける人は結構多い。

辞めた本当の理由は、仕事ができずに行き詰まったのではないだろうか。

大概の学生は、自分のしたいことのために金を払う。

ひとたびビジネスマンになったなら、気に入らない仕事もたくさん回ってくる。

誰もがやりたくないような仕事も時には回ってくるだろう。

しかし、仕事の達人たちは、やりたくない仕事を通じて大きく「自己成長」している。

スペシャリストというのも悪くはないがビジネスマンとして“つぶし”が利かなくなる。

そして不本意なリストラで投げ出されても再就職の選択肢が狭くなくなってしまうだろう。

学生とビジネスマンは違うのだと言うことをしっかり認識しておくべきだはないか。

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by shimo3781 | 2017-01-11 11:15 | 企業体質 | Trackback

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居心地の良すぎる椅子に腰掛けて会議室で議論していてもいいアイディアは生まれない。

いつでも誰かが声を掛ければ円卓を囲んで立ちんぼ会議ができるのが一番いい。

このような環境を作っている会社では誰もがリーダー役を演じることができる。

~リーダーシップ力~

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【本文】

■立ちんぼ会議で誰もがリーダーの会社!■

会議の好きな会社はあるものだ。

老舗の会社や官僚的な会社は特に会議が多い。

ゆったりした椅子に腰掛けて議論していても睡魔に襲われるばかりで、いいアイディアなど出ようはずもない。

会議、会議に明け暮れる会社がなぜ潰れないのか不思議でならない。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

職場のあちこちに円卓を設置している会社がある。

椅子は用意されていない。

問題が発生したときやみんなの意見を募りたいときには、当事者がリーダー役になって立ちんぼ会議を招集するとみんな直ぐ集まってパッと円卓を囲う。

立ちんぼ会議は疲れるから早く結論が出るし、早くいい意見が出て解散できるから会議の生産性は抜群だ。

皆さんの会社でも立ちんぼ会議を推奨してはどうだろうか。

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by shimo3781 | 2016-11-20 11:07 | 企業体質 | Trackback