
指示待ち社員は、精神的に楽でいいかもしれない。
でも、多くの会社は「常に考えて仕事をする人」を求めている。
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【本文】
■どこの会社も「常に考えて仕事をする人」がほしい!■
中途採用の場合、どこの会社も即戦力になる人を補充する。
面接官はどんな人を求めているか、どんなことを知りたいかをシリーズで解説した。
即戦力の中でも今や常識として「常に考えて仕事をする人」がほしい。
具体的に言うとコスト意識の強い人だ。
コスト意識が強ければ、どうすればコストが下がるかをいつも考えなければならない。
言われたことを言われたとおりにやるのは仕事とは言わない。
言われたことを言われたとおりにやるだけなら、アルバイトでも間に合うし、これからはロボットが肩代わりしてくれよう。
提案制度のある会社は多いが、この制度が有効に機能している会社となるとそう多くはない。
たとえば岐阜県に未来工業というユニークな会社がある。
提案を一件出せば、中身を見る前に500円もらえる。
「よく出してくれましたね」というご褒美だ。
審査して等級が決まれば最高5万円の賞金がもらえる。
770人の会社で年間2万件近い提案が出るそうだ。
年間休日140日、残業なし、平均年収600万円超、全員が正社員。
未来工業に中途採用で入社した人は、まるで別世界で働いているように感じるという。
但し、常に考えて仕事をする人でなければ、未来工業は居づらい会社かもしれない。
今のうちから転職に備えて、考えて仕事をする習慣を身に付けておくことをお勧めする。
=コンピテンシー宣教師=
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著書「中堅・中小企業のためのコンピテンシー入門」
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ITに弱い、パソコンに弱い中高年は多い。
このような人がひとたび失業してしまうと再就職に差し支える。
今やパソコンは一人一台の時代。
目の前にパソコンを置かれても使いこなせなければ再就職どころではない。
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【本文】
■どこの会社も「ITに強い人」がほしい!■
中途採用の場合、どこの会社も即戦力になる人を補充する。
面接官はどんな人を求めているか、どんなことを知りたいかをシリーズで解説した。
即戦力の中でも今や常識として「ITに強い人」がほしい。
社員一人に一台のパソコンが与えられるようになって早くも10年以上が経つ。
どこの会社でもパソコンの操作を身に付けさせるための研修に力を入れてきた。
女性社員は総じてパソコンをマスターして上手に使いこなすが、問題は男性社員だ。
中高年になるほどパソコンに弱くなる。
このような人がひとたび失業するとパソコンを一人で勉強してマスターするしかない。
eメールぐらいは出来るが、エクセルを上手に使いこなして表計算やグラフを作成するとなるともうお手上げだ。
このような人が再就職となると難しい。
特に中小企業では、中高年にパソコンを教えたりする余裕はない。
パソコンに強くなっておくことだ。
もっというとITシステムに強くなっていれば途中入社する上においても絶対有利になる。
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実力がありながらそれを発揮できずに潰された人は多い。
「協調性」に欠けるからだ。
企業の組織の中では一匹狼ではやっていけない。
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■どこの会社も「協調性のある人」がほしい!■
中途採用の場合、どこの会社も即戦力になる人を補充する。
面接官はどんな人を求めているか、どんなことを知りたいかをシリーズで解説した。
即戦力の中でも「協調性のある人」がほしい。
いくら能力のある人、実力のある人でも「協調性」のない人は組織活動に適さない。
特に中小企業では致命的になる。
「協調性」があれば、やろうとしたことに対して、みんなの共感と支持が得られやすい。
だからみんなが協力してくれる。
たとえばセーレンの川田達男社長の例がある。
川田社長は、入社して半年の現場実習後、会社を批判するレポートを書いたとして学卒としては異例の現場配属となった。
5年間の現場勤務で現場の人たちとすっかり仲良しになった。
その後、現場の人たちに協力してもらい自動車のシートなど新製品の開発に成功し、後に社長に抜擢された。
下請け企業が今や自社製品を持つブランド企業になることが出来た。
「協調性」。
企業は「協調性」なるコンピテンシーに長けた人を待っている。
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有利に交渉するかどうかで会社の業績が左右される。
どこの会社も「交渉力に長けた営業マン」がほしいのだ。
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■どこの会社も「交渉力に長けた営業マン」がほしい!■
中途採用の場合、どこの会社も即戦力になる人を補充する。
面接官はどんな人を求めているか、どんなことを知りたいかをシリーズで解説した。
即戦力の中でも「交渉力に長けた営業マン」がほしい。
前回は「技術に明るい営業マン」について解説したが、”交渉力”も大事だ。
われわれ日本人は、総じてこの「交渉力」が苦手だ。
そのため、諸外国との外交ではいつも不利な立場に立たされている。
営業マンは、顧客との交渉の矢面に立たされる。
特に「B to B」 の営業に於いては、色々な交渉の案件が多い。
売り込みの交渉。
価格の交渉。
納期の交渉。
その他いくつかの交渉案件が出てこよう。
交渉力がないと、相手の言いなりになってしまい、社に戻ると各部門からブーイングの嵐になることも多い。
「そんなことまで約束してくるバカがいるか」と怒鳴られる。
反面、上手に交渉をまとめてきても別に褒められるわけでもない。
だが、どこの会社も「交渉力に長けた営業マン」がほしいのだ。
交渉力を常日頃から磨いておけば、失業してもきっと再就職できる。
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技術力の高い中小企業は多い。
すばらしい商品を開発する中小企業も多い。
問題は営業力だ。
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■どこの会社も「技術に明るい営業マン」がほしい!■
中途採用の場合、どこの会社も即戦力になる人を補充する。
面接官はどんな人を求めているか、どんなことを知りたいかをシリーズで解説した。
即戦力の中でも「技術に明るい営業マン」がほしい。
かつて営業マンといえば、口から先に生まれたような人間が多かった。
愛想がよく、うまいこと言って何とか売りつける。
つまり武器は愛想と話術だった。
しかし、今は愛想と話術で売れるほど簡単な時代ではない。
製品そのものがハイテクになり、競合他社製品との違い、特徴など「差別化」が売りになる時代だ。
お客も賢くなり、よく勉強していて商品知識に明るい。
お客の質問に的確に答えられない営業マンはバカにされて買ってもらえない。
特に中小企業ではせっかく技術力があり、すばらしい商品を開発するがどこへどうやって売るかが問題だ。
技術に明るい営業マンは、十分自己PRできる。
今はいつどんな事情で職を失うか分からない時代だ。
技術に明るい営業マンになっていれば、再就職もあまり苦労しないで済むはずだ。
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トヨタがまたまた20万台もリコールするそうだ。
何度も痛い目にあっているのに懲りないようだ。
どこの会社でも品質管理・信頼性管理に秀でていて、かつ不良対策に強い人材は不足しているのだ。
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■どこの会社も「不良対策のできる人」がほしい!■
中途採用の場合、どこの会社も即戦力になる人を補充する。
面接官はどんな人を求めているか、どんなことを知りたいかをシリーズで解説した。
即戦力の中でも「不良対策のできる人」がほしい。
あのトヨタでさえリコール騒ぎから足を洗えない。
つまり、品質管理、信頼性管理がお粗末なのだ。
今度も20万台のリコールを国土交通省に届け出た。
かなりの利益がぶっ飛ぶが、これだけしょっちゅうリコール騒ぎを起こしていながらきちんと利益は出している。
リコール騒ぎがなければ笑いが止まらないということか。
トヨタでさえこの有様だから多くの企業では不良対策できる即戦力がほしい。
もっといいのは、不良を未然に防止する品質管理や信頼性管理に長けた人だ。
品質管理や信頼性管理の講座を設けている大学など聞いたことがない。
みんな会社に入ってから教育訓練を受けて学んでいる。
品質管理・信頼性管理に秀でていて、不良対策に力を発揮できる人は間違いなく中途採用OKだ。。
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草食系。
シマウマみたいで弱々しい印象を受ける。
「競争力の旺盛な人」になっておけば再就職もきっとうまく行く。
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■どこの会社も「競争力の旺盛な人」がほしい!■
中途採用の場合、どこの会社も即戦力になる人を補充する。
面接官はどんな人を求めているか、どんなことを知りたいかをシリーズで解説した。
即戦力の中でも「競争力の旺盛な人」がほしい。
今、草食系なるキーワードがたびたび登場する。
言葉の響きから、なよなよしていて弱いイメージが浮かぶ。
過度の競争は弊害だとして、運動会でも一着、二着を決めずみんな平等だと称する小学校があるそうだ。
ナンセンスではないか。
社会に出れば競争だ。
競争して自分のポジションを得て、存在感を示し、業績に貢献しなければならない。
だから企業は「競争力の旺盛な人」をほしがる。
前職で周りの人に負けなかったものを事例を挙げていくつ言えるか、これが大事だ。
ただの手として採用するならアルバイトで間に合う。
社内でも競争力を発揮する人。
外へ出てもコンペティターと競走して勝てる人。
いつでもどこでも「競争力」を磨いておくことだ。
きっと途中入社もあっさり決まる。
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何でもできるマルチ人間はすばらしい。
別の呼び名は「多能工」だ。
「多能工に向いた人」は就職でも有利だ。
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■どこの会社も「多能工に向いた人」がほしい!■
中途採用の場合、どこの会社も即戦力になる人を補充する。
面接官はどんな人を求めているか、どんなことを知りたいかをシリーズで解説した。
即戦力の中でも一芸に秀でた人ではなく、積極的に多能工を目指す人がほしい。
たとえば、
総務や経理の仕事をしている人は、事務の仕事オンリーではなく、いざというときは現場の仕事、つまりマシンを上手にオペレーションしてモノづくりもしてほしい。
モノづくりだけでなく品質管理や生産管理もやってほしい。
つまり、マルチ人間ということだ。
あれも覚えろ、これも覚えろといっても順応できる人は少ない。
まず、気持ちの上で多能工OKでなければならない。
教える人が真剣に教えるのだから、教わる人も真剣に覚えてマスターすべきだ。
日航は余剰のパイロットを整理解雇した。
パイロットは有能な資格であり、高給の取れる職業だが、リストラされてもパイロット以外は何も出来ない。
プライドがあるから多能工を目指せといわれてもその気になれないだろう。
これからは、多能工を目指す人、そして順応できる人が就職には絶対に有利だ。
何でもマスターしてやる、モノにしてやるという気概を持ってほしい。
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マネジメントは重要だが、平成の管理職は「プレーイングマネージャー」が求められる。
実務もできるマネージャーならどこの会社からも引っ張りだこだ。
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■どこの会社も「プレーイングマネージャー」がほしい!■
中途採用の場合、どこの会社も即戦力になる人を補充する。
面接官はどんな人を求めているか、どんなことを知りたいかをシリーズで解説した。
即戦力の一つに「プレーイングマネージャー」が位置づけられる。
実務にも強く、いざとなれば実務をやって業績に貢献する。
部下に背中を見せられる管理職は意外にも少ないのだ。
仕事では周りの人に負けないという人は多いが、管理職も務まる人は少ない。
真珠湾攻撃を指揮して成功させた山本五十六は「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かじ」と常々言っていたそうだ。
「オレはマネージャーだ」とふんぞり返っていては下は付いてこない。
年功序列も終身雇用も崩れ、中には年上の部下もいる。
部下は、正規社員と非正規社員の混成チームで年齢もバラバラだ。
こんな状態だからなおさら価値観が異なる。
それを上手に束ねて業績に貢献できる「プレーイングマネージャー」ならすぐにでも採用される。
ぜひともプレーイングマネージャーにを目指して自己訓練しておくことをお勧めする。
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今の会社で存在感を示せる人はリストラの対象にならない。
そのためには会社の業績に貢献できる「人財」になることだ。
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【本文】
■今の会社で存在感を示せる「人財」になろう!■
中途採用の場合、どこの会社も即戦力になる人を補充する。
面接官はどんな人を求めているか、どんなことを知りたいかをシリーズで解説した。
だが、できれば今の会社で長く働くことが望ましい。
今の会社で定年まで勤め上げて惜しまれながら退職できたら本望だろう。
それには、今の会社で存在感を示せる社員でなければならない。
つまり、会社の業績に貢献する「人財」になることだ。
財産としての社員は、おいそれとリストラされることはない。
リストラの対象になる人は、ただいるだけの「人在」。
いてもらうと困る「人罪」だ。
稲盛会長が言っていた。
「自分の会社が破綻したというのに、その認識の希薄さに驚いた」と。
最後は国が面倒を見てくれて、未来永劫甘い生活が出来ると思っているのだろうか。
職を失ってもいつでも厚遇で迎えられる「人財」になっておくことをお勧めする
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