2008年 11月 09日
官公庁の「降格させてください制度」が受ける理由!
2008年 11月 09日
官公庁の「降格させてください制度」が受ける理由!
【本文】
◆官公庁の「降格させてください制度」が受ける理由!◆
コンビニ、マグドナルド、スーツなどのチェーン店では「名ばかり管理職」が問題になっている。
管理職とは名ばかりで、賃金カットが主目的だ。
サービス残業させ放題で何の権限も与えない。
一方官公庁では「降格希望制度」というのがあるというから驚く。
官公庁で管理職ともなればそれ相当の権限と予算が与えられている。
机や椅子からして違う。
ところが東京都などでは、この降格制度を活用する課長クラスが何人もいるという。
管理職から降格すれば、年収もかなり違ってくるにもかかわらずだ。
責任ある仕事は疲れる。
究極のイエスマンでやっているほうが精神的にも楽だ。
早く帰ることもできる。
自由な時間を持てるようになり、色々なことをしたいというニーズもあるだろう。
親の介護という苦しい事情のある人もいるだろう。
だが、このような制度、民間企業には導入されにくい。
何か不祥事を起こして降格されるのを期待するしかない。
しかし、降格どころかクビになる可能性のほうが高くなる。
サラリーマンなら管理職になることは名誉なことなのに、世の中もずいぶん変わったものだと思う。
=コンピテンシー宣教師=
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2008年 11月 09日
麻生追加景気対策の愚!
2008年 11月 08日
麻生追加景気対策の愚!
【本文】
◆麻生追加景気対策の愚!◆
アメリカはオバマで日本はオバカ。
麻生追加景気対策はまったくと言っていいほど効果はないだろう。
現状をあまりにも知らなさ過ぎるのではないか。
それとも役人が作った案をそのまま発表してしまったということか。
生活者の困窮対策にはならなっていないからだ。
しかも将来に対する夢も希望も持てないではないか。
刹那的に一人1万2千円をばら撒いて何になるというのか。
地方の高速道路で土日、祝日千円乗り放題、それも乗用車に限っての話で何になるというのか。
高給取りに対して住宅減税をやって何になるというのか。
生まれながらの億万長者、お坊ちゃん育ちに庶民の気持ちも暮らしもは分かるまい。
大リストラが始まった。
リストラされた人たちの生活はどうなるのか。
貸し剥がしで青息吐息の中小企業をどう救うのか。
悲鳴を上げている運送業者、漁業者、年収2百万の派遣労働者、・・・。
真に救うべき生活者たちの悲鳴は届かないようだ。
自公政権の延命はもう結構だ。
一日も早く解散総選挙をやってほしい。
そして信任を得た政権の下にチェンジ(変革)をやってほしいものだ。
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